2006.9.30.Sat. 新宿 Marble
『東京おんりぃわん06 2マンライブ』

W : SPARKLING JAMM BRAND (渋谷 club asia P 代表)
転換アクト : デージー+スリービーライン
Support Member
ギター:澤野隼土
ベース:田上智朗
ドラム:西出幸恵
パーカッション:馬場章生
キーボード:北村美喜
Set List
1. 明日に風が吹くならば
2. 南 風
3. new color
4. 伸びてゆくのは僕の影
5. 明日の私
6. HOT BENCH
7. 涙があふれたら
8. 海へ行こう
9. 手 紙
『東京おんりぃわん』とは?
4つのライブハウス(代々木 Labo、西荻窪 TURNING、本八幡 3rd STAGE、
渋谷 club asia P)がそれぞれに各代表バンドを選出し、
7月の4DAYSライブを皮切りに、約半年間に渡り野外や2マンライブ、
その他たくさんのライブを経て、12月13日 新宿 LOFTにて
ファイナルをむかえるというロングランイベントです。
ちなみに昨年までの代表はすべてが“バンド”でした。
有田健太郎は記念すべき初の“ソロアーティスト”代表です!

2006年代表アーティスト
・西荻窪 TURNING ⇒ 有田健太郎
・代々木 Labo ⇒ デージー
・本八幡 3rd STAGE ⇒ スリービーライン
・渋谷 club asia P ⇒ SPARKLING JAMM BRAND


待ちに待ってました!
という方、たくさんいたのでは
ないでしょうか。

東京おんりぃわん06 2マンライブ。
有田健太郎は
『ありけん集大成と秋の頃』
というテーマを掲げ、サポートに
パーカッションとキーボードを
加えた全6人バージョン!
“一つの節目”として挑んだ
50分のロングステージでした。

ドラムとパーカッション、
ギター2本とキーボード。
どんな音が飛び出すのか、
期待と緊張でドキドキ…

『明日に風が吹くならば』
イントロの迫力に圧倒されつつも、
すべての楽器がバランスよく
際立っていることに脱帽。
そして堂々の存在感の歌声!
期待以上です。
2006.9.30.『おんりぃわん 2マン』

2006.9.30.『おんりぃわん 2マン』 今年12月に嫁ぐという
妹さんに贈られた
『new color』(笑)
久しぶりの演奏でした。

『伸びてゆくのは僕の影』
は、今回で2度目の演奏と
なる新曲。

少年ありけんが
駆けてゆく後ろ姿が
思い浮かぶよう。

サビのメロディが
心地よく耳に残る名曲です。
2006.9.30.『おんりぃわん 2マン』 2006.9.30.『おんりぃわん 2マン』

『涙があふれたら』

「辛いことを
 乗り越えたらきっと
 優しい自分に
 なれるだろう」
 
そんなメッセージが
込められた、
そっと背中を押して
くれるような
力強いバラードです。

涙があふれてしまった
人も多いのでは?
2006.9.30.『おんりぃわん 2マン』

有田健太郎とサポートメンバーさんたちとの出逢い。
それぞれのエピソードから、“縁”とは不思議なものだなぁと
考えさせられました。
自分を含め、あの日、Marbleにいた全員が“縁”あって、
有田さんの歌に耳を傾けていたのだから…。

2006.9.30.『おんりぃわん 2マン』 2006.9.30.『おんりぃわん 2マン』 2006.9.30.『おんりぃわん 2マン』
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『手紙』は、4月のFreakで聞きおさめだと思っていたので、
この豪華な編成で聞くことができて感動でした。

「思い出の場所や大切な人は、今はもう、そこにはないかもしれない。
 でも自分が思い出せば、その場所もその人も自分の中で生きかえる…」

本当にそうかもしれません。
故郷の空を想いながら聞く『手紙』。
“ありけん集大成”のライブをしめくくるに相応しい曲でした。

有田さん、サポートメンバーのみなさん。
素晴らしいステージをありがとう!!



2006.10.1.Sun. 新宿 Marble
『東京おんりぃわん06 2マンライブ ―2日目―』

2006.9.30.『おんりぃわん 2マン』 2006.9.30.『おんりぃわん 2マン』

そして、2マンライブ2日目は転換アクトとして出演しました。
SPARKLING JAMM BRANDのvo.アサカコウギさん、g.KJmaxさん、
dr.シマダヒロさんとのスペシャルユニット!
スリービーライン『BEST SMILE』ではコーラスを披露。
すごく新鮮でした(笑)
デージー『フタリ』ではリードボーカルを。
モノマネが飛び出すなど、終始、和やかなステージでした。